歯科医師
高齢者(在宅)では、往診のアポはご家族が取る場合が多いと思います。主訴を聞いていてもお家にうかがうと、主訴とは違う、または差があることが多く、往診にうかがう前にオンライン診療と組み合わせると、もっと多様化させ、また、もっと充実した診療内容になると思いました。また悪性腫瘍の疑いで「わざわざ経過を見せにいくのも・・・」という患者さんに対しても有用だと思いました。
歯科医師
とてもいい講演をありがとうございました。西先生の御自身のお話は、初めてうかがった様な気がします。先生の仕事は“hobby”という言葉がとっても響きました。私も、仕事と趣味と分けるのではなく、自分の好きな事をやりつづけていきたいと思います。
歯科医師
西先生のパワーが素晴らしかったです。トータルカリオロジーを読みたいと思います。ありがとうございました。
歯科医師
・オンラインは、予防、教育、個別的に役に立ちそうです。
・西先生、自由にまっすぐにすばらしい!元気になります。ありがとう!
歯科医師
オーラルフィジシャン歯科診療所は、営みの主たる部分が患者教育であることからすると、クラウドでお送りしている資料等をオンラインで解説、あるいは初期治療中の動機付け、メインテナンス中のモチベーション維持等にも、オンラインは有効だと実感致しました。
歯科医師
大変興味深いお話が聞けて、感謝しています。また、このような企画ありましたら、ぜひ参加させていただきたいです。よろしくお願い致します。
歯科医師
今後、歯科のオンライン診療、画像を含めてBig Data化できるプラットフォームの構築に協業していきたい。
歯科医師
豊田先生のオンライン診療システムのインフラについては、人間(医師)が簡易的な疾患の診断をする必要性について、疑問を覚えましあ。例えば診断に関しては、IBMのワトソンのようなAIを応用して、ソフトウェアの開発などの例が出たら良かったのにと思いました。西先生の博士論文のテーマのきっかけ、西先生の歯科医師としての人柄のすばらしさが伝わるすばらしい内容でした。私も保険医療は国ぐるみの詐欺だと思っていたので、多くの方々の前で言われていたので、うれしく思いました。
歯科医師
豊田先生の講演から、オンライン診療やクラウド・電子カルテを活用し、患者と医者がシームレスにつながる世界の実現を目ざしている、又、患者に医療を考えてもらい、患者を変えることにより日本の医療制度も変えることができるのではないかとの話は、予防歯科を広げるために大変参考になりました。西先生のPhD取得のプロセスについてのご講演も大変興味深いお話でした。
歯科医師
患者が人生においてどんな医療を望むかといった事を考えられるサービス。豊田先生の言葉が西先生の活動と同じ方向を向いていて刺さりました。明日もがんばろうと思えるお話で良かったです。
歯科医師
クラウドにしても、オンライン診療にしても、患者さんがその価値に気づかなければ意味がないと強く思います。患者のリテラシー向上に活用するのが先か、リテラシー向上してから活用するべきか、その方向性に今後注目して参ります。
歯科衛生士
豊田先生のオンライン診療の話は詳しく聞いたことがなかったので、とても新鮮な話でした。かなり歯科に通じるものや、今後の歯科への課題や展望もみえてきた気がします。TBIなど時間をかけてゆっくりできることも可能になるかと思いました。西先生のHealth for allの考え方とても共感できます。今後の日本の歯科界を背負ってくれる方がまた日本に戻ってきて下さって頼もしいです。アイルランドでの研究内容まだじっくり見れてないのでぜひ見ていきたいです。PhDを取得するのに大変ご苦労されたかと思いますが、大変な顔はひとつも見せず、楽しそうにお話しされていることが印象に残りました。Okuizomeプロジェクトも楽しみです。そして西先生の執筆されているトータルカリオロジー、ペリオドントロジーに続く小児の新刊も早く読みたいです!
歯科衛生士
貴重なセミナーに参加することができて大変将来の医療について考えることができました。家族の病気にも疑問を感じることもある中、Drの考えていることもよく分からないまま診療を受けざるをえない環境の中で、もっと納得できる答えがなぜないのかと考えたこともあります。歯科で、自分の納得できる医療を患者さんに提供していきたいと思います。
歯科衛生士
・“患者主体に医療を変えていく”という観点がとてもすばらしいと思いました。歯科でももっと情報を与えるべきだと日頃から思っています。ネットを開けば多くの情報が得られる時代ですが、それがもっとパーソナルになれば患者さんの利益にダイレクトにつながったり、それが歯科であれば担当している患者さんの健康につながり、歯を守れることにつながるので、さらにCloudを活用していきたいと思いました。患者さんが望む医療が適切な医療機関とつながるために、豊田先生の事業が早く日本国民にも浸透してくれたらいいなと思います。
・西先生の講演は何度も拝聴していますが、本当に毎回聴きいってしまいます。本当にPHD学位取得おめでとうございます。
歯科衛生士
・オンラインについて、ただ聞いたことがあるだけだったので、お話をうかがえてよかったです。基本的なルールは知りませんが、DH目線で見ても、今、自分がやっている事にも適している部分があるように思えました。未来を楽しみに思える話でした。患者さんに、日本に、前向きな医療の形だと思います。
・西先生のお話、話の導入から、先生ご自身のパワーを感じました。そのパワーでまた新しい研究が成功されるといいなと思います。また、同僚がその研究に関わっているので、少しでも自分に力になれることがあればいいなとも思いました。
歯科衛生士
海外でのすばらしい実績についてお聞きでき、よい刺激をいただきました。
歯科衛生士
豊田剛一郎先生:私達は日頃、クリニック内で患者と対面にて診療していますが、予防メンテナンスは自費で行わないと継続できなくなっています。しかしそれも各歯科医院において、データも体制もオリジナル化していると思います。転院を重ねたりすると、患者の元々の状態も誰にも把握できないものとなっています。将来を考えた際、不安を私達も感じています。患者が受けたい医療を考えた時、プラットフォーム型の医療というあり方があると、新たな型が確立されるのかなと非常に前向きな思いになりました。 西真紀子先生:日本の歯科医療は犯罪とまでおっしゃる熱意と全てにおける行動力が素晴らしいと思いました。そして様々な方々との信頼関係や共同関係を大切にされてきて、今現在活躍なさっているのだなと思いました。御講演ありがとうございました。
歯科衛生士
豊田さんのご講演の中にあった、「医学は進歩しているが、医療は進歩していない」という言葉が心に残りました。エビデンスに基づいた予防をすることで、一生涯口腔の健康を維持できる事が、30年前のアクセルソンの論文で証明されているのに、日本においては、その歯科医療システムやサービスがまだまだ確立しておらず、広がっていないのが現状です。オンライン診療は、我々Oral physicianの取り組みと、とても相性が良いと感じました。なぜなら、定期メインテナンス患者=健康な口腔内の患者で、その患者データは全て医院内で管理しています。そして、そのデータをクラウドサービスを通して患者と共有もできています。そのような患者を対象に、例えば「歯が痛い」「詰め物がとれた」「心配な所がある」という場合、すぐ来院した方がいいのか、もしくは後日予約をした方がいいのかという診断を、オンライン診療で活用可能であり、それが診療の効率化と患者の過剰来院をさける事ができると感じました。日本全体の医療が、より患者主体の医療になるために、同志の各分野の専門家が力を合わせて、質の高い医療を提供できるようになれればと強く感じました。
歯科衛生士
今後の日本の医療について、自分も病院のシステムにただ乗るだけではなく、向き合い、自分事にしなくてはいけないのだと考えさせられました。本日はありがとうございました。
歯科衛生士
歯科医療の話をいつもきいていますが、医療についての話がきけて参考になりました。オンライン診療が医科では非常に役に立っているというところも知らなかったので、田舎で病院が遠いところに住んでいるため、すごく普及してくれたら患者の立場としてたすかるなと思いました。歯科は予防をうけるという行動がまずスタートになると思うのでオンラインがどこまで活用になるかは分かりませんが、電子カルテ、クラウド共有化、患者をまきこんで医療というところは共通できるのではないかと思いました。西先生のお話もおもしろく、アイルランド、コーク大学などの話がきけて良かったです。
歯科衛生士
西先生がアイルランドでどのような取り組みをしていたのか具体的に知ることができました。道をどんどん切り開く姿はいつも勇気づけになります。ありがとうございます。
歯科衛生士
オンライン診療の第一線で活躍されている豊田さんの医科におけるオンラインの活用によって患者の負担の軽減や医療コストの削減につながる例のお話はとてもおもしろく、自分も受診する機会があれば受けてみたいと思いました。加えてオンライン診療だから出来ること、今まで受診をしたかったけれども色々なハードルがありできなかった人を救う受け皿として機能している点を見つけ、発展させていくというお話も今、我々が取り組んでいるクラウドサービスを普及させる上で参考になる視点と感じました。
歯科衛生士
貴重な話をありがとうございました。
歯科衛生士
今の医療の状態がどのように動いているか、というのは理解できたし、歯科でどのように応用できるか、共通する点などを考えながら、前半の講演を聞くことができましたが、今の自分に直結する内容ではなかったかと思います。ですがいつかこの話を聞いていたことが役立てられればと思いました。後半の講演では、論文について、どのように解釈すれば良いか、先生が組み立てを丁寧にお話しして下さったので、より理解が深まりました。EBDというのは日頃の臨床でも大切な要素になりますが、“論文・エビデンス”というとどうしても難しく感じてしまい、敬遠してしまいがちでしたが、これからしっかり学んでさらに理解を深めていきたいと思いました。
歯科技工士
オンライン診療によって患者さん、医療従事者がもっと身近でお互いに納得のできる医療ができそうだと思いました。また、オンラインの先には様々な未来があると思いました。自分の医療情報をしっかり理解して、自ら医療に関わっていく患者さんをまきこんだ医療は、結果として患者さんの健康増進につながっていくと思います。歯科は別単位で考えられがちですが、医科と歯科は密接に関係しています。両者をつなぐことが今後できれば、もっと多くの人を健康に、また予防できると思いました。日本のPhdと海外のPhdでは根本から異なるものなのだなと驚きました。と同時に日本の大学は大丈夫なのか危機感を抱きました。西先生の「好き」の原動力はやはり一番強いなと思いました。
その他
・日本の医療の問題点について、今まで知らなかった現実を沢山知ることができました。
・豊田先生も熊谷先生と同じように「患者さんのリテラシーを変えていく」ことが医療の在り方や今後の制度の変容にも重要だとおっしゃっており、改めて「患者さん」の変化を促せる歯科医になりたいと思いました。
・海外でのPHD取得がどれだけ大変なのか、日本の歯科教育水準がどのくらい低いのかを知り愕然とさせられました。
・西先生の他大学卒業からの歯学部編入のご経験は自分と同じだったため、自分も努力していけば立派な歯科医になれるのだという勇気を頂けました。貴重なご講演ありがとうございました。
その他
本日はありがとうございました。とても勉強になりました。医療制度を変える新しい医療のしくみ、すばらしいと感じました。歯科でも行かせる様、常に色々考えていきたい。西先生のお人がら、とてもすばらしく、お話を聞きました。日本の医療もまだまだ捨てたものではないと、もっともっと頑張ってまいります。
その他
豊田先生:日本の医療の何が優れていて、何が問題なのか、根本原因を見つけて解決する先生の姿勢に感銘を受けた。また、患者を中心に考えた時、今の技術でどのような事をソリューションとして提供するべきなのかと深く考えておられ、同じIT企業としてインスパイヤされた。
西先生:自分の軸を持っていらっしゃり、自分が信じた道を突き進んでいく志に非常に感心した。海外と日本のPhdの差を生の声でお聞きする機会が今までなかったので、日本の問題点を認識することができた。
その他
オンライン診療は、これから普及していくだろうと感じた。超高齢化社会に向けて、インターネットを使いこなせない方々のために看護士、衛生士が訪問してDrとつなげる仕組み、またUberのシステムの様に配達員がiPad等を持って訪問できればもっと可能性が広がっていく様に感じた。
その他
西真紀子先生が監修している“歯みがきしているのにむし歯になるのはなぜ?”とか“あの人のお口がにおったのはなぜ?”がとても分かりやすくおすすめしたくなる本でした。なので、今日初めてお会いできるのを楽しみにしていました。貴重な講演ありがとうございました。今日のお話も、今まで経験された話も聞いていて楽しかったです。