2024年9月15日(日)に、オーラルフィジシャン育成セミナー75期の第2回が開催されました。
第2回のセミナーでは、早稲田大学東伏見キャンパスの教室での講師による講演、受講医院の課題発表と質疑応答を中心に行われました。前回の実習形式のセッションに代わり教室内でのビデオによるデモストレーションが解説付きで映写され、座学でありながらも実践的な知識を得る機会とすることができました。
受講医院の課題発表では、各医院が1年間で得た初診患者の年代別に並べられた口腔内写真のスライドは、その地域の口腔内状況を把握するのに非常に参考になりました。発表後の質疑応答も活発に行われ、受講医院にとっては効果的なアウトプットの場にすることができ、講師陣にとっても受講医院の考え方、医院体制とその環境を理解するのに有効でした。
次回は来年の3月に酒田市・日吉歯科診療所にて開催され、熊谷崇先生の特別講演後、100症例エントリー医院の発表と前後して育成セミナー受講医院の発表が行われます。この場では熊谷先生から直接アドバイスを受けることができ、 さらに高いレベルの予防歯科医療を提供するためのモチベーションが得られることでしょう。
講師
畑 慎太郎
(歯科医師・アップルデンタルセンター)
佐藤 長幸
(歯科医師・グリーンヒルズデンタルクリニック)
晝間 康明
(歯科医師・OPひるま歯科)
田中 利典
(歯科医師・川勝歯科医院)
木村 雅之
(歯科医師・菰野きむら歯科)
宮城 和彦
(歯科医師・みやぎ歯科室)
杜塚 美千代
(歯科医師・アップルデンタルセンター)
花岡 佑み子
(歯科衛生士・アップルデンタルセンター)
相澤 紀花
(歯科衛生士・アップルデンタルセンター)
(歯科医師・アップルデンタルセンター)
佐藤 長幸
(歯科医師・グリーンヒルズデンタルクリニック)
晝間 康明
(歯科医師・OPひるま歯科)
田中 利典
(歯科医師・川勝歯科医院)
木村 雅之
(歯科医師・菰野きむら歯科)
宮城 和彦
(歯科医師・みやぎ歯科室)
杜塚 美千代
(歯科医師・アップルデンタルセンター)
花岡 佑み子
(歯科衛生士・アップルデンタルセンター)
相澤 紀花
(歯科衛生士・アップルデンタルセンター)
日時・会場
2024年9月15日(日)
会場:アップルデンタルセンター、早稲田大学東伏見キャンパス
会場:アップルデンタルセンター、早稲田大学東伏見キャンパス
◉前回のおさらい
畑 慎太郎 歯科医師
◉司会進行
佐藤 長幸 歯科医師
参加医院症例発表
◉天満コンセプトP歯科
◉はら歯科クリニック
あんざい歯科医院
垂水さだまさ歯科・矯正歯科
河野 雅臣 歯科医師(オブザーバ参加)
◉講演:「初診対応から初期治療について」
相澤 紀花 歯科衛生士
◉講演:「メンテナンスデモ」
花岡 佑み子 歯科衛生士
◉講演:「診療室のこれまでとこれから」
晝間 康明 歯科医師
◉講演:「情報の集め方、学習の仕方」
田中 利典 歯科医師
◉JOF活動案内
JOF理事
フォトギャラリー
クリックで表示
感想文
症例発表:天満コンセプトP歯科(クリックで表示)
- スタッフ全員でコンセプトを医院に浸透させようという熱意が伝わりました。
- 患者さんの背景を考えて指導を行っている様子でMTM型の診療を通じて患者さんに関わっている様子で好感をもてました
- “全員で症例発表をされていて素晴らしいと思いました。MTMについては当院と同じ悩みを持っているのかなと感じました。”
- “医院のコンセプトが非常にしっかりしていて、問題意識も高く素晴らしいと思いました。現状を診るだけでなく、リスクを意識するとMTMの意義がさらに出ると思います。同じ患者さんを診続けることで、そういった隠れリスクから引き起こされる疾患が起きてくるので、実感が生まれてくると思います。働き盛りの30、40代の口腔健康への貢献をしてくださると非常に期待しております。”
- “データ提出が早く、MTM実践も走りながら行うなど、行動が早いことは成功の必要条件だと思うので見習いたいです。初期治療を丁寧になさっている様子が参考になりました。”
- “先生の考察、すごく良かったです。日本の地域歯科医療の問題点、病気を治すことがメインとなっている保険医療、そしてオーラルフィジシャンとして診療をしていく中での経営面でのこと、今の先生の悩みなどがストレートに響きました!
患者さんへの説明や導入に苦慮されている最中だと思いますが、電話は受付のスタッフが対応されてるんですかね?受付スタッフの方がこの医療を理解し、説明できることがとても重要です。私たちも今までたくさんの説明資料を作ってきました。日々変わっていくものなので、ぜひ受付スタッフの方にも共有して頂きたいです。”
- 患者さんとの会話が増加したことが状態や行動の改善につながっているのが分かった症例でした。私も最初にリスク評価が正確にできていない部分があったので、症例が少ないうちに評価の見直しをしておくとこのあととても良いと思いました。
- “コメントもさせていただきましたが、口腔内があまり健康ではない患者さんにMTMを勧めるのは話しやすいです。また患者さんも理解してくれやすいとおもうのですが、やはり健康な患者さんを健康なまま過ごしてもらうのもとてもやりがいが出てきますので、ぜひ全ての患者さんにこの価値を伝えてください!
私もMTMを始めて大変な部分もたくさんありましたが、たくさんの患者さんが当院の理念に共感してくださりその価値を広めてくださってます。そのためには規格性のある資料を取り続けていくことが非常に重要だと思っています。”
- “デンタルや口腔内写真でいくつかご指摘もありましたが、すぐに改善できると思います。
考察で話されていた経済的な議論については、とても重要な論点だと感じました。
講師の方も含めた活発な議論につながることを期待しています。
MTMは、それを希望する患者さんだけに提供するものではないとは思いますので、全ての来院患者へ提供をしてもらえればと思います。
その際、特に初期段階は患者さんと対峙することも増えてきて、それが一つの大きなハードルとして立ちはだかる日が来ると思いますが、是非とも乗り越えていただきたいなと思いました。”
- 患者さんに対しての指導の仕方やそれによって改善したデータを見てとても参考になりました。今はまだ患者さんに対しての指導の仕方が知識としても足りていないため、質疑応答での話も勉強になりました。口腔内写真やレントゲンの技術について、私も今練習している最中のため質疑応答で話のあったバイトウィングで3の遠心をしっかり写すことや実像、光量、倍率などしっかり意識して行いたいと思います。
- 歯ブラシや歯磨き粉あとは補助用具を患者さん自身が意欲的に変えられていたので衛生士さんの指導内容がどんなふうに説明されていたのかなとすごく関心をもちました。
- MTMのシステムを入れ込んでいくところの葛藤がすごく伝わりました。その中でもしっかりと資料をとっているところが素晴らしかったです。
- “コンセプトPの意味を知ってすごくいいなと思いました。院内もすごくきれいでした。
しっかり患者さんの食生活などお話を聞くのって大切だなと思いました。”
- 正確な資料採取をされており、素晴らしいと思いました。MTMの取り組みの難しさを共感致しました。
- “発表の内容もスライドもすごく準備されたのが伝わるクオリティの高いものだなと思いました。
内容もすごくわかりやすく頭に入ってきましたしスタッフ間での共有もしっかりできていることが大切だと思いました。”
- “初診時にPCRがよくない方がしっかりとDHが患者さんとの間に入る事で理解をしてもらい再評価時には少しでも口腔内が改善されていた事は
とてもよかったと思いました。”
- “食生活など、もっと患者さんの生活背景についてスライドに入れるべきだったと反省しました。
口腔内写真やデンタルも、もっと練習して頑張ります!”
- 写真の規格やフラッシュの問題など、不足点を教えていただけたので良い学びとなりました。デンタル咬翼法の3番遠心への意識が欠落していたので今後改善していきたいと思います。
症例発表:はら歯科クリニック(クリックで表示)
- 症例が多く、しっかり管理をされていて素晴らしく思いました。MTMの理念浸透と行動変容へのスピード感が素晴らしいと感じました。
- “多くの患者さんに対して資料取りを丁寧にされて
基本治療を行っており、資料の蓄積は大事だと
より感じました”
- “全体の症例数が多くて素晴らしいと思いました。
また考察も現在と今後の事も事柄を発表されていて学ぶものがありました。”
- “初診でMTMを実践されている患者さんが多く、導入に尽力されたことがうかがえました。
日々大変だっただろうとご推測します。
リスクを図るには、現在だけでなく過去の状況を知ることも必要になってきます。初期治療中に少しずつ患者さんと一緒に原因を考えてくと良いと思います。
デンタル、口腔内写真のさらなる向上を期待します。
ぜひ先生も初期治療をやってみてください。”
- MTMのバージョンアップを図ろうという意図で参加されており、その組織での課題感を共有してもらえたのはありがたかった。
- 規格性のある資料の採取の大切さを感じていらっしゃると思いますが、もう少し院内で相互実習をされた方が良いかと思いました。今回参加されている衛生士さんからも、発表があるとより良かったなと思いました。
- “患者さんの変化がすごくあったので1個指導して2個褒めるという褒めの指導が自分では思いつかなかったり、スタイルが違った部分なので参考にさせていただきたいと思いました。
宮城先生の講評の個人のスキル+システムがMTMだと思うという話もとても参考になりました。”
- “初診時の資料は非常に重要です。(再評価やメンテナンスは最悪取り直しができます。)規格性がないと今後の比較が正しくできません。術者も患者さんも大変な思いをして撮影するので、お互いが納得いく資料でお伝えしていきましょう。
患者さんとの信頼関係を構築する上でやっぱり褒めてもらうと嬉しいと思います。
初期治療ではDHは患者さんの教育係の役割も担っていますので、患者さんの担当部分はしっかりと伝えられるようにすると良いと思います。”
- “誠実な印象を受け、MTMを本気で取り入れようとする意思を感じました。
具体的な課題と解決策を考察されていることからもそのように感じました。
発表症例で、初期治療の効果がかなり大きくなったことが分かりました。
なぜ初期治療が功奏したのかの考察を知りたかったです。
発表症例で使用された資料(口腔内写真)は改善点があるように思いました。
理事の先生方では1症例ごとの資料採取の精度に拘る先生が多いように思います。
はら歯科さんの場合は患者数が多く大変なことも多いと思いますが、応援しております!”
- 考えられる要因を問診で考えることが大切なのだと思いました。わたしも職業や食生活、全身疾患などをしっかり確認し、問診できるようにしていきたいと思います。
- しっかりした臨床をされており素晴らしいと思いました。デンタルは18枚撮った方が良いと思います。
- 原先生の発表をきいて資料からたくさん読み取れることがあると実感したので規格通りの資料をとることだったりが大切だなと感じたので検査をもっと頑張ろうと思いました。
- “原先生の資料と分析がいかに大事かが
とてもわかりました!”
- MTM実施患者数が多く、数値がわかりやすかったです。再評価時のアンケートをされているのがすごいと思いました。
- 症例数が多く比較できていることが、勉強になりました。
- MTMを実践していく上で出てくる問題への対策や対応が自院と重なることも多く、勉強になりました。既存患者へのアプローチをどう行っていくか?は今後当院でも対策を考えていきたいと思います。
症例発表:垂⽔さだまさ⻭科・矯正⻭科(クリックで表示)
- 資料をしっかり取られているのと共に、MTMの実践から問題点をしっかり考察されて、とても勉強になりました
- 小児の患者さんが多く、小児に対しての特有のアプローチがあると思うのでその後のお話を聞くことが楽しみです
- “100症例まであともう少しということで取り組みが素晴らしいと思いました。
10代への口腔内写真を撮ることはしていないので勉強するところが多くありました。”
- “お子さんが多い医院で、今後どのように健康な口腔を作っていくか楽しみだと思います。
初診の多くにMTMを導入され、ご尽力されたことがうかがえました。
メインテナンスの移行時期は非常に難しいですが、メインテナンスをしていくうちに口腔内がよりよくなっていく患者さんを多く経験しました。伴走者として寄り添っていかれると良いかと思います。医院での経験を増やし、フィードバックを重ねていくことで新たな気づきも得られると思います。”
- この短期間で100人規模の実践をなさっているのはすごいと思いました。若年層が多いということでMTMの定着がしやすそうだなと思いました。
- “まず、この短期間で99人の患者さんを初期治療をされたというのが驚きました。どんなアポイント管理でやってるんだろう?と受付としては気になります。
検査する方が多いと、検査することが目的になってしまい、きちんとリスクアセスメントができているか?患者さんが置いてけぼりになってないか?を見直すことも大切かと思います。まだ開業して間もないからこそ、スタッフも少ないうちに先生と衛生士さんでカンファレンスする時間をきちんと取ることが良いかと思います。”
- 他の医院さんよりも小児の患者さんが多く力を入れていると聞いて、家族受診につながっていくと生活背景がわかりやすかったり家族全体で気をつけたり、指導が家族に浸透しやすいと思いました。
- メンテナンス移行を数値だけで判断するのは難しいと思います。メンテナンスはゴールではなくこれから健康な状態をキープするスタート地点と考えています。この先長く関わっていく中で改善していけるようであれば多少PCRが悪くても移行することもあります。歯を守るのは患者さん自身なのでメンテをクリーニングと位置付けるのではなく日頃のケアをチェックをしてもらうと認識してもらうことでサポートできるかもしれません。
- “全ての患者さんのデータを取得されている点、MTMを本気で取り入れようとする意思を感じました。
データ管理の方法に関する悩みなど、OPの皆さんが必ずぶつかる悩みだなと思いますので、自分としてはそうした悩みを解消する方法を考えていきたいなと思いました。”
- 全体の症例では、0-20代の若い患者さんから高齢者の患者さんまで多くの症例が見れとても参考になりました。医院の診療についての質問をみて、今までしっかりと考えていないところもあったため、この機会に考えてみようと思いました。
- お子さんの来院数がとても多いなと感じてそれに伴ってその保護者の方の来院も見受けられ、家族が通っていいなと思ったから自分も行こうと思う行動変容があるのかなと感じでどんな説明をしてるのかなと興味がありました
- 子供の検査をしっかりとされてるところがよかったです。
- 初診患者数がとても多くて、咬合面の写真たくさん並んであって地域によって口腔内の状態ってほんとに違うんだなっというのにもびっくりしました。
- 開院時から予防にフォーカスを当てて実際にMTMに取り組まれているのが素晴らしいと思いました。
- 小児が多く、この時期から予防の重要性を伝えていくことが、とても大切になってくるので素晴らしいと思いました。
- 短期間でたくさんのケースを実践されていてすごいな、と思いました。考察も共感できるものが多く、同じようなことで悩んでいるのだなとしみじみ感じました。
症例発表:医療法人社団OHPあんざい歯科医院(クリックで表示)
- 先生自ら検査・初期治療を行っていて素晴らしいと思います。自分でやってみるとできないこと、難しいことが出てくると思います。そこが勉強のしどころなので、時には衛生士さんの経験も聞きながら知識を増やしていかれるといいと思います。知識・経験が増えると、話す内容も変わっていき、患者さんに納得感を持って通院していただけると思います。
- 今後院長に就任される先生の御発表で、開業を予定している身として非常に参考になりました。初診時から先生が取り組まれており、同じような苦労をしていると感じました。
- ドクターが検査、初期治療をしていくことはのちのスタッフ教育にも役立ちますし、今回の育成セミナーのテーマにもなっており、素晴らしいと思います。症例発表の、OHIに苦慮してますというところですが‥うちの衛生士や院長はよく例え話をしていて、『お風呂場でも、ツルッとした浴槽なら掃除するスポンジはシンプルで良いけど、露天風呂の岩場なら、それ専用のスポンジが必要だし、細かいところを掃除する道具も必要ですよね』などわかりやすく伝えています。例え話の引き出しを多く持つことが良いと思います!
- あまりリスクについての情報が得られなかった印象がありました。まだまだ評価をするのに情報収集がうまくできなかったりする場面もありますが、自分で検査ができたり患者さんに寄り添う時間が多くあることは今後関係性を築いていくのがスムーズになると思うので今後も続けてもらい最初と数年後でどのように変化したかお聞きしたいなと思いました。
- “今回のテーマである歯科医師が初期治療できるようになるのを実践されていている中で、きっと一般的な治療とは違った大変さがあると思います。
OHIもたくさんのアプローチ方法があると思います。一回で向上するのはやはり難しいと思いますが、患者さんと一緒にアイテムを取捨選択していくのも楽しいと思います。”
- “晝間先生の質問をきっかけに少し白熱しましたが、参加者皆さんにとってとても有意義なディスカッションになりました。
このセミナーに参加する人の多くは本気の方が多いと思います。
安斉先生も年末に増床されるとのことですので、是非それまでにMTMを全ての患者さんに実践していただければと思いました。”
- 患者さんにMTMを理解してもらうための説明をするには、自分がしっかり理解して行かないといけないのだと思いました。患者さんに説明する上で言葉がつまったり、なんて伝えればいいのか分からなくなることがあるので、そのような事が無くなるように理解を深めていきたいと思います。
- ご家族でこられている患者さんの背景であったり、生活習慣を把握した上で指導や治療計画をされていたので自分も見落としをしないように情報を収集していかないといけないなと感じました
- “デンタル撮影の精度がかなり高かったです。
患者背景を把握しての指導が素晴らしいと思います。”
- 情報を集めることは大事なんだなと思いました!
- 正確な資料採取をされており、素晴らしいと思いました。陰ながらフロアの増床楽しみにしております。
- この発表で患者さんの生活背景だったり家族構成を知ることで口腔内以外のところでもたくさんな情報を得ることが大切だなと再認識できました。
- “海外の患者さんが多い中、MTMを
導入する難しさが伝わりました。
DHとしても口腔内写真や資料取りを
しっかり規格にそって取っていかないて
いけないと思いました。”
- 下顎の前歯部のソウセイがありながら、プラークコントロールができているのが、すばらしいとおもいました。
- ドクターが歯周基本治療に取り組まれているのがすごいと思いました。
- “MTMモデルをやるのか、やらないのか?
やるとして、いつから、何をどこまで、どういう形でやるのか?が先に決まっていないと、それをトップが決断、判断して、スタッフに伝えるようにしないと医院全体で行う取り組みとして浸透しないのだろうな、と感じました。個人的にはそれは絶対に一回で決め切るものでもなく、一旦は決め切ってやっていくとして、運転していく中でブラッシュアップされて、より良い改良、改善がなされていけばそれでよいのではないか、と思います。”
症例発表:河野雅⾂先生(クリックで表示)
- MTMを総合的に分析されており、実際の臨床での落とし込みなどを解説して頂き、とても勉強になりました。
- “ご自身の開業に向けて、コンセプトがしっかり決まっておりMTMと摂食嚥下の両方のアプローチを
していくということは大変興味があり
今後もお話を聞きたいと思いました”
- オブザーバー参加ということもあり地域の特性や今後の展望がとてもわかりやすく、今後MTMを行っていく上で参考にさせていただきたいです。
- “MTM医院を客観的に観察・分析されていて、非常に共感かつ勉強になりました。
ご自身のクリニカルクエスチョンに対して真摯に勉強されて素晴らしいと思いました。
ご開院後の訪問とMTMの実践について、またお話を伺える機会があるといいなと思います。
今後のご発展をお祈りしています。”
- “先生の明確なビジョンが素晴らしいなと思いました。スタッフも、院長がこれだけ明確なビジョンを持ってくれていると、悩まずに進むことができると思います。
途中退室してしまい全てお聞きすることができなかったんですが、初期治療のところなんかは本当にAIが活躍できるなと思います。検体の郵送だったり、今後進んでいってほしいです。
開業まで色々と大変かと思いますが、頑張ってください!”
- 高齢化が進んでいくなかでこれからのMTMで期待できることだったりを知ることができて勉強になりました。
- “疑問に思ったことをそのままにせず調べて今回シェアしていただき、ありがとうございました。
開業されたら衛生士さんと一緒にまたセミナーを受講されてください!”
- “考察におけるAIの活用など、将来的にはいずれそのような世界観になるのかなと感じます。
一点、「MTM部門」という表現が気になりました。
というのも、提供する医療のOne of themとしてMTMが位置付けられているように感じる表現だからです。
基本的には、ベースとしてMTMがあり、その上に各種専門科が乗ってくるイメージだと捉えております。
(他方、河野先生の場合は訪問診療が患者の多くなることから、そのような表現も致し方ないようにも思いました)”
- 訪問診療には今まで接点もなくあまりなかったため、改めて考えることが出来ました。また考察のスライドでは、河野先生の考え方を知ることができ、とても参考になりました。
- 河野先生の考察がとてもしっかりとされていて今後の歯科業界の未来の想像もされているところがすごいなと思いました。
- AIのお話をしてて新しいなと思いまさした
- 論理的な思考による考察で、大変勉強になりました。
- 考察を聞いていた時に私が今まで考えたこともない点がたくさんありもっと広い視野を持って日本の歯科に対して考えを持つことが自分の成長だったりまずは地域を変化させることに繋がると思ったので先生のような考えを持つことにすごく感動しました。
- 初診時に患者さんに複数の危険因子がある事をしっかりと伝える大切さがわかりました。
- 文献をもとにお話しされており、大変勉強になりました。
- キシリトールやAIの有用性について勉強になりました。
- 様々な分析や考察をされているので素晴らしいな、と感じました。AIでのシステム化や効率化が進むことで大きな利益が得られるのはもちろんだと思うのですが、予防を行っていく、そのマインドが患者に育まれるには非効率で再現性のない、「対話」が不可欠だと思います。絶対的な将来のマンパワー不足は避けられないものの、その人と人との繋がりは失わない医療の形であってほしいな、と思いました。
ADC相澤:初診対応デモ,初診検査・初期治療について(クリックで表示)
- 患者対応について、実体験を交えてとても分かりやすく感じました。焦らずおこなうことの重要性がとても良くわかりました。
- “ご自身の症例を通じて感じたことを聞けて
今後患者さんと接する際の参考になり
全てを一気に伝えるのではなく、1番伝えたいことを意識して関わっていこうと思いました”
- “電話対応では相手の顔が見えない中で話をしていくとめんどくさがられたりすることもあるので対面でしっかりと説明していく必要性を感じました。
また、伝えるだけではなく伝わるように話していきたいと思いました。”
- 苦慮して作った発表だったと思いますが、よくまとまっていたと思います。ますますの活躍を期待しています。
- “導入部分の細かいステップは非常に気になっていた部分でしたので、大変参考になりました。理論を実装する苦労が垣間見えて、勇気をいただけました!
僭越ながら申し上げると、スライドで強調のための吹き出しを多様されていますが、配布資料ではその吹き出しでコンテンツが隠れてしまっています。アニメーションで吹き出しを出すのではなく、コンテンツだけのページと吹き出しありのページの2枚を用意していただけると助かります。”
- まだまだこれから、とにかく失敗を恐れずに頑張ろう!もう少し元気よくお話できるとより良いですね。
- “症例発表で使用していた口腔内写真など、資料採取の精度が素晴らしいと思い、どの立場で話すべきかわからないのですが、相澤さんのご成長を感じました。
また、検査や初期治療の目的を忘れない、という気付きはとても響きました。
失敗症例の2つ目については、アップルデンタルセンターの診療方針に対する捉え方を伺うことができました。
こういったトラブルに発展しそうなケースでも、患者さんの意見を聞きつつも、診療方針を曲げないことの重要性を感じました。
ご発表お疲れ様でした。これからも患者役が必要であればお知らせください!”
- 最後のスライドに記載されていた・全てやろうとは思わない・たくさんコミュニケーションを取る・経験が自分を助けてくれる というのが印象に残りました。また歯科衛生士としての経験が浅いため、対応の仕方や1年間でのうまくいったケース、苦慮したケースのお話とても参考になりました。今回のお話をわたしの今後に生かしていけるように努力します。
- 実際にMTMをしていて相澤さんと同じように回数の問題や時間に追われる問題がなくならないため自分の説明の仕方を少し変えたらその人のタイプに合わせて説明ができるようにもっとレパートリーを増やしていきたいです
- “普段気にかけているところなどが整理されておりわかりやすかったです。
同年代の衛生士が共感できる内容でした。”
- 苦慮したケースがすごくよくわかるのでお話ししていたことを実践してみようと思いました。
- 初診対応、参考になりました。取り入れさせて頂きます。
- 今現在チェアタイムを少し長く取ってもらってメインテナンスをさせてもらっていたりがあったので自分の中で患者さんに伝える上で重要なことを優先順位をつけて絞ることもすごく大切だなと感じました。
- “患者さんに対して一方的な知識や意見だけではなく、患者さん自身がどんな人なのかを
コミュニケーションをとり見極めた上で
指導していかないといけないんだなと
思いました。”
- 初診時の伝え方次第で今後の患者との治療の進め方の共有の明確さが変わるのでとても大切だと再認識しました。
- 患者さん自身に選択してもらうこと、キャラクターに合わせた説明を行うことの重要性を理解しました。
- 試行錯誤をしながら初期治療を実践され、その中身がよくなっていっていることが伝わってきました。教えていただいたことを自院でのこれからの取り組みに活かしていきたいと思います。
ADC花岡:メインテナンスデモ(クリックで表示)
- 実際の患者対応や流れが動画で拝見することができて、とても勉強になりました。医院全体で理念の浸透や仕組みが大変だと痛感しました。
- “動画で実際の患者さんとのやり取りを見させていただき、デモでは伝わりにくい会話のニュアンスを聞くことができよかったです
患者さんとの会話のきっかけ、引き出しを
今後増やしていこうと思いました”
- 現在も患者さんへのアプローチをしていますが、問診がとても重要なことを再確認しました。今後のメンテナンスの参考にさせていただきたいです。また引き出しをたくさん作ることで信頼関係を築いていきたいです。
- 動画よかったですね。メインテンスは頭もフル回転であることを知っていただけたかと思います。
- 普段拝見している方たちと比べてセルフケアのレベルが高い方のデモだったためか、花岡さんが患者さんに対して私が思うよりも割と多くのことを要求されていたように感じました。人を見て迷いながらトライアンドエラーを繰り返して引き出しを増やしたいと思いました。
- “普段から花岡さんのメンテナンスを見ていますが、こうやって改めて動画を見ると、改めて60分という短い時間の中でこれだけのことを考えて診療していてすごいな、と思いました。
たまにこうやって見返してみると良いものですね。患者さんとの関係性も本当に自然だし、検査した結果や、撮った写真などをわかりやすく説明しているなと思います。お疲れ様でした!”
- 普段から教えていただいている頭の中で考えているポイントを詳しくまとめていただいたので、同じ目線でみていけるようになりたいです。これから自分も同じようにメンテナンス患者が増えていく中で、初期治療とはまた違い長期的な管理になっていくのでアセスメントがしっかりできるように頑張っていきます。
- “リアルな患者さんとのやりとりは、とても新鮮で見応えがありました。
いろんな観点のお話が出てきましたが、動画から分かることは、この患者さんは必ず次も来てくれると感じました。
患者さんとの信頼関係の作り方、コミュニケーションの取り方など、花岡さんの魅力が詰まった素晴らしい動画だと感じました。”
- 実際の患者さんとの会話を見れたことで、どのように質問を広げていくのか、患者さんの言葉に対しどのように返していくのかなど知れてとても参考になりました。説明、伝え方で引き出しを組み合わせていくようなイメージというのが印象に残り、私も引き出しを組み合わせるようにしその患者さんにあった対応をできるようにしていきたいと思います。
- 診療中の風景が実際に動画で見ることができて今、自分が行っている診療だと診療中にたくさん質疑応答ができているかとか患者さんとしっかり問題点について話し合えていなかったかなと感じました。時間に追われつつもしっかりとコンサルティングをして短時間での施術をされているに関心しました。
- “治療最中の考えがわかりやすかったです。
話していただいてた項目を意識して診療行う様指導していきます。”
- 問診しっかりすることは大切だなと思いました。いつもスケーリングなどの時間がなくなると思って焦ってしまうのでいろいろ練習しないとなと思いました
- 貴重なメンテナンスの動画を見させて頂き大変勉強になりました。
- 今まで私が問診や検査をしているときに気づけることや考えていることがいかに少ないかということに気づきました。もっと患者さんから情報をたくさん取れるようにそしてそれにあった指導ができるようにたくさん引き出しを手に入れていきたいなと思いました。
- “患者さんのライフスタイルの変化が
口腔内の環境に影響を与えているのが
よくわかり、次の診療から
コミュニケーションを取る中で
取り入れていこうかと思いました。”
- 実際の診療のタイムテーブルを知ることができ、参考になりました。
- “実際の問診や、流れをみせて頂きとても分かりやすく勉強になりました。
当院でも問診に力をいれていけるよう変えていきます。”
- メインテナンスの一連の流れが動画でわかりやすく学べてよかったです。実際の準備、診療時の動き、アセスメントなどの働き方が理解できたので参考にさせていただきます。
晝間:OPを目指したこれまでとこれから(クリックで表示)
- 医院の哲学の変遷を分かりやすく、今現在の取り組みをわかりやすく解説いただき勉強になりました。新しい医院をオープンするにあたり、覚悟を決めてMTMに法人全体で取り組む事を決めました。
- “矯正医院でのMTMの実践についてお話をお聞きし
新たな関わりを知ることができました
また家族受診の割合に驚き、家族と関わることは
より予防を発展させることに重要だと
再認識しました”
- 矯正中のメンテナンスは臨床の中でも難しいことがあり、まずは矯正前にしっかりとコントロールしていく必要性を再度感じました。
- クエ組織を作ろうとしているところに、組織を作った過程をお聞かせいただき参考になりました。>
- “康明先生のこれまでの一部を知っているところもありましたので、『うんうん』と思いながら聞かせて頂きました。とにかく信念を貫き通す康明先生、素敵です。いつも思うのが、スタッフと朝礼や定期的にミーティングをきちんと行っていてすごいなと…。スタッフも評価基準が明確だと、働きやすいと思います。
今日参加された先生方にもとても参考になるお話だったんじゃないかなと思います。”
- “先生がOPを目指してから今まででたくさんの事を学んだり変えたりしてどんどんアップデートしていったことがわかりました。
振り返りの時間を作る余裕がなく進んでしまっていることが多いので、もっと振り返る時間をつくったり、PDCAサイクルのようにちゃんと流れを自分でも作っていくべきだなと改めて思いました。”
- 縦の糸、横の糸がしっかりと織りなされて今のOPひるま歯科がある歴史を改めて知ることができました。
- “晝間先生が哲学の人であることが大変よくわかりました。
何をするにおいても、考え方や哲学は全ての基礎になると思います。
一方で、実際の診療では常に具体的なところまで入り込んで問題解決をされておられるので、いつも尊敬しております。”
- 自分の働いてる医院のこれまでの歴史や普段行っている行動の意味を改めて確認できました。これからもトライアンドエラー、PDCAサイクルを意識していきます。
- 今の形態になるまでにいろんな試行錯誤をされてきたんだなと感じました。スタッフ問題や、診療スタイルを変えていくことは医院全体で負担がかかることだと思います。うちの医院でもやはりスタッフの賛否両論もありますが院長の願望とスタッフの体力、意欲がついていけるような医院づくりを頑張りたいなと感じました。
- 途中からMTMの導入をする大変さと、覚悟が伝わりました。
- 矯正後に来院された方で矯正中虫歯になって治療してるところが前歯部に多い方がいらっしゃってすごくプラーク溜まりやすいので矯正よりしっかり磨けるように指導するのの大切さをわかりました
- 先生の覚悟を強く感じました。組織作りも勉強になりました。
- MTMを進めていく上で晝間先生のように覚悟を持ってMTMとはこういったものだと自分たちが進めていきたい道を患者さんに伝わるようにしていきたいと思いました。
- “小児からカリエスを作らないという事で
口腔内は遺伝的なものもある中で
親御さんにもしっかりと理解していただいた上で指導していかなくてはいけないと思いました。また、メンテナンスに入るとdr.との
連携が中々とれていない所があったので
書面などにしたり月に1回でも時間を
作って情報提供していかないといけないと思いました。”
- OPと矯正との関連をうかがうことができ、勉強になりました。
- 今、医院自体がシステムを変えていってる時なので、実際に変えられた医院のことをお伺いできてよかったです。
- 歩みの変遷を教えていただいてありがとうございました。今なお、より良き方向に、とトライを続けていらっしゃる姿はとても素晴らしいな、と思いました。家族での受診を推進されていますが、そのために特に行っている工夫などがあれば教えてください。
田中:情報の集め方・学習の仕方(クリックで表示)
- 探究心を持つところから、エビデンスに辿り着くプロセスを詳しく教えていただき、とても勉強になりました。
- “Webセミナー等、たくさんの情報に触れる機会が多くなった今、自分で確かな情報を取捨選択するためにはやはり論文の活用が必要だと
再認識させていただきました。”
- “二次情報だけではなく、なぜ?どうして?と疑問を持つことが必要だと思いました。
それを解決するためには一次情報を自分で探して納得して自信をもつことで患者さんへ伝わるように話せると感じました。”
- 1次情報の取得方法について、とてもわかりやすく教えていただき皆さんのハードルが下がったのではないかな、と思います。
- 初心者にも分かりやすい内容で、周りに伝える時の参考にさせてもらいたいと思います。
- “日々疑問に思っても、なかなか自分で調べたりするところまでいかないことが多いと思いますが、先生のお話しを聞いてみなさん、調べるハードルが少し低くなったんじゃないかなと思いました。普段自分が得る情報は三次情報がほとんどだな‥と実感しました。
アシスタントという立場でも、患者さんと関わる以上いい加減なことは言えないなと思います。自分から質の高い情報を取りに行く、という考えを忘れずにいたいと思います。わかりやすくお話ししてくださり、ありがとうございました。”
- 普段から二次情報を得る機会が多く、それを受け入れて発信してしまいがちなのですが確かに突っ込間れた時に正確な答えができないなと改めて思いました。論文などの一次情報を調べて新しい情報提供をしていくのが必要だと感じたので、まだ日々の診療でいっぱいいっぱいな部分はありますが、まずは論文の検索の仕方や読み方を知っていくところからスタートしていきたいです。
- “私も院長の本棚にあったのをみて「予防の科学」購入しました。
疑問をうやむやにせず調べる習慣をしっかりとつけていきたいです。”
- 最近ではchatGPTをはじめとした生成AIを活用することで、英語論文の翻訳や内容理解がとても楽になりました。
- “歯科衛生士1年目で今は知識をつけていく必要があるため、今回のスライドを参考にします。
ありがとうございます。”
- SNSなどで飛び交う歯科に関しての情報をみた時に自分は「そうなん?」とか「ほんまに?」などの気持ちを抱いてはいたもののその後にしっかりと調べることをしていない時があり一次情報までしっかりと調べる努力をしようと思いました
- 論文検索についてわかりやすく説明いただいき、すぐに実践できそうです。
- 正しい情報を集めるのは大事なことなのでしれてよかったです。
- 論文を読むことを減っていたので、これからはしっかり読んでいきたいと思います。
- 今までは先生や先輩の衛生士さんに教えていただいたことをそのまま聞いていただけでもっと自分の中に疑問を持ったりとか深掘りしてみたりして正しく根拠のある情報をたくさん手に入れていきたいなと思いました。
- 色々な参考文献を見た上で患者さんに正しい知識を与えていきたいと思いました。
- 情報の集め方がわかりやすかったです。
- “論文を今後読んでいきたいと考えていたので、とても勉強になりました。
予防の科学も内容気になるので購入して読んでみます!”
- 衛生士さんにとって取っ付きづらい内容を衛生士さんにもわかりやすい形で今回も教えていただき大変勉強になりました。
相澤 紀花 歯科衛生士
花岡 佑み子 歯科衛生士
晝間 康明 歯科医師
田中 利典 歯科医師
JOF理事
クリックで表示
症例発表:天満コンセプトP歯科(クリックで表示)
- スタッフ全員でコンセプトを医院に浸透させようという熱意が伝わりました。
- 患者さんの背景を考えて指導を行っている様子でMTM型の診療を通じて患者さんに関わっている様子で好感をもてました
- “全員で症例発表をされていて素晴らしいと思いました。MTMについては当院と同じ悩みを持っているのかなと感じました。”
- “医院のコンセプトが非常にしっかりしていて、問題意識も高く素晴らしいと思いました。現状を診るだけでなく、リスクを意識するとMTMの意義がさらに出ると思います。同じ患者さんを診続けることで、そういった隠れリスクから引き起こされる疾患が起きてくるので、実感が生まれてくると思います。働き盛りの30、40代の口腔健康への貢献をしてくださると非常に期待しております。”
- “データ提出が早く、MTM実践も走りながら行うなど、行動が早いことは成功の必要条件だと思うので見習いたいです。初期治療を丁寧になさっている様子が参考になりました。”
- “先生の考察、すごく良かったです。日本の地域歯科医療の問題点、病気を治すことがメインとなっている保険医療、そしてオーラルフィジシャンとして診療をしていく中での経営面でのこと、今の先生の悩みなどがストレートに響きました! 患者さんへの説明や導入に苦慮されている最中だと思いますが、電話は受付のスタッフが対応されてるんですかね?受付スタッフの方がこの医療を理解し、説明できることがとても重要です。私たちも今までたくさんの説明資料を作ってきました。日々変わっていくものなので、ぜひ受付スタッフの方にも共有して頂きたいです。”
- 患者さんとの会話が増加したことが状態や行動の改善につながっているのが分かった症例でした。私も最初にリスク評価が正確にできていない部分があったので、症例が少ないうちに評価の見直しをしておくとこのあととても良いと思いました。
- “コメントもさせていただきましたが、口腔内があまり健康ではない患者さんにMTMを勧めるのは話しやすいです。また患者さんも理解してくれやすいとおもうのですが、やはり健康な患者さんを健康なまま過ごしてもらうのもとてもやりがいが出てきますので、ぜひ全ての患者さんにこの価値を伝えてください! 私もMTMを始めて大変な部分もたくさんありましたが、たくさんの患者さんが当院の理念に共感してくださりその価値を広めてくださってます。そのためには規格性のある資料を取り続けていくことが非常に重要だと思っています。”
- “デンタルや口腔内写真でいくつかご指摘もありましたが、すぐに改善できると思います。 考察で話されていた経済的な議論については、とても重要な論点だと感じました。 講師の方も含めた活発な議論につながることを期待しています。 MTMは、それを希望する患者さんだけに提供するものではないとは思いますので、全ての来院患者へ提供をしてもらえればと思います。 その際、特に初期段階は患者さんと対峙することも増えてきて、それが一つの大きなハードルとして立ちはだかる日が来ると思いますが、是非とも乗り越えていただきたいなと思いました。”
- 患者さんに対しての指導の仕方やそれによって改善したデータを見てとても参考になりました。今はまだ患者さんに対しての指導の仕方が知識としても足りていないため、質疑応答での話も勉強になりました。口腔内写真やレントゲンの技術について、私も今練習している最中のため質疑応答で話のあったバイトウィングで3の遠心をしっかり写すことや実像、光量、倍率などしっかり意識して行いたいと思います。
- 歯ブラシや歯磨き粉あとは補助用具を患者さん自身が意欲的に変えられていたので衛生士さんの指導内容がどんなふうに説明されていたのかなとすごく関心をもちました。
- MTMのシステムを入れ込んでいくところの葛藤がすごく伝わりました。その中でもしっかりと資料をとっているところが素晴らしかったです。
- “コンセプトPの意味を知ってすごくいいなと思いました。院内もすごくきれいでした。 しっかり患者さんの食生活などお話を聞くのって大切だなと思いました。”
- 正確な資料採取をされており、素晴らしいと思いました。MTMの取り組みの難しさを共感致しました。
- “発表の内容もスライドもすごく準備されたのが伝わるクオリティの高いものだなと思いました。 内容もすごくわかりやすく頭に入ってきましたしスタッフ間での共有もしっかりできていることが大切だと思いました。”
- “初診時にPCRがよくない方がしっかりとDHが患者さんとの間に入る事で理解をしてもらい再評価時には少しでも口腔内が改善されていた事は とてもよかったと思いました。”
- “食生活など、もっと患者さんの生活背景についてスライドに入れるべきだったと反省しました。 口腔内写真やデンタルも、もっと練習して頑張ります!”
- 写真の規格やフラッシュの問題など、不足点を教えていただけたので良い学びとなりました。デンタル咬翼法の3番遠心への意識が欠落していたので今後改善していきたいと思います。
症例発表:はら歯科クリニック(クリックで表示)
- 症例が多く、しっかり管理をされていて素晴らしく思いました。MTMの理念浸透と行動変容へのスピード感が素晴らしいと感じました。
- “多くの患者さんに対して資料取りを丁寧にされて 基本治療を行っており、資料の蓄積は大事だと より感じました”
- “全体の症例数が多くて素晴らしいと思いました。 また考察も現在と今後の事も事柄を発表されていて学ぶものがありました。”
- “初診でMTMを実践されている患者さんが多く、導入に尽力されたことがうかがえました。 日々大変だっただろうとご推測します。 リスクを図るには、現在だけでなく過去の状況を知ることも必要になってきます。初期治療中に少しずつ患者さんと一緒に原因を考えてくと良いと思います。 デンタル、口腔内写真のさらなる向上を期待します。 ぜひ先生も初期治療をやってみてください。”
- MTMのバージョンアップを図ろうという意図で参加されており、その組織での課題感を共有してもらえたのはありがたかった。
- 規格性のある資料の採取の大切さを感じていらっしゃると思いますが、もう少し院内で相互実習をされた方が良いかと思いました。今回参加されている衛生士さんからも、発表があるとより良かったなと思いました。
- “患者さんの変化がすごくあったので1個指導して2個褒めるという褒めの指導が自分では思いつかなかったり、スタイルが違った部分なので参考にさせていただきたいと思いました。 宮城先生の講評の個人のスキル+システムがMTMだと思うという話もとても参考になりました。”
- “初診時の資料は非常に重要です。(再評価やメンテナンスは最悪取り直しができます。)規格性がないと今後の比較が正しくできません。術者も患者さんも大変な思いをして撮影するので、お互いが納得いく資料でお伝えしていきましょう。 患者さんとの信頼関係を構築する上でやっぱり褒めてもらうと嬉しいと思います。 初期治療ではDHは患者さんの教育係の役割も担っていますので、患者さんの担当部分はしっかりと伝えられるようにすると良いと思います。”
- “誠実な印象を受け、MTMを本気で取り入れようとする意思を感じました。 具体的な課題と解決策を考察されていることからもそのように感じました。 発表症例で、初期治療の効果がかなり大きくなったことが分かりました。 なぜ初期治療が功奏したのかの考察を知りたかったです。 発表症例で使用された資料(口腔内写真)は改善点があるように思いました。 理事の先生方では1症例ごとの資料採取の精度に拘る先生が多いように思います。 はら歯科さんの場合は患者数が多く大変なことも多いと思いますが、応援しております!”
- 考えられる要因を問診で考えることが大切なのだと思いました。わたしも職業や食生活、全身疾患などをしっかり確認し、問診できるようにしていきたいと思います。
- しっかりした臨床をされており素晴らしいと思いました。デンタルは18枚撮った方が良いと思います。
- 原先生の発表をきいて資料からたくさん読み取れることがあると実感したので規格通りの資料をとることだったりが大切だなと感じたので検査をもっと頑張ろうと思いました。
- “原先生の資料と分析がいかに大事かが とてもわかりました!”
- MTM実施患者数が多く、数値がわかりやすかったです。再評価時のアンケートをされているのがすごいと思いました。
- 症例数が多く比較できていることが、勉強になりました。
- MTMを実践していく上で出てくる問題への対策や対応が自院と重なることも多く、勉強になりました。既存患者へのアプローチをどう行っていくか?は今後当院でも対策を考えていきたいと思います。
症例発表:垂⽔さだまさ⻭科・矯正⻭科(クリックで表示)
- 資料をしっかり取られているのと共に、MTMの実践から問題点をしっかり考察されて、とても勉強になりました
- 小児の患者さんが多く、小児に対しての特有のアプローチがあると思うのでその後のお話を聞くことが楽しみです
- “100症例まであともう少しということで取り組みが素晴らしいと思いました。 10代への口腔内写真を撮ることはしていないので勉強するところが多くありました。”
- “お子さんが多い医院で、今後どのように健康な口腔を作っていくか楽しみだと思います。 初診の多くにMTMを導入され、ご尽力されたことがうかがえました。 メインテナンスの移行時期は非常に難しいですが、メインテナンスをしていくうちに口腔内がよりよくなっていく患者さんを多く経験しました。伴走者として寄り添っていかれると良いかと思います。医院での経験を増やし、フィードバックを重ねていくことで新たな気づきも得られると思います。”
- この短期間で100人規模の実践をなさっているのはすごいと思いました。若年層が多いということでMTMの定着がしやすそうだなと思いました。
- “まず、この短期間で99人の患者さんを初期治療をされたというのが驚きました。どんなアポイント管理でやってるんだろう?と受付としては気になります。 検査する方が多いと、検査することが目的になってしまい、きちんとリスクアセスメントができているか?患者さんが置いてけぼりになってないか?を見直すことも大切かと思います。まだ開業して間もないからこそ、スタッフも少ないうちに先生と衛生士さんでカンファレンスする時間をきちんと取ることが良いかと思います。”
- 他の医院さんよりも小児の患者さんが多く力を入れていると聞いて、家族受診につながっていくと生活背景がわかりやすかったり家族全体で気をつけたり、指導が家族に浸透しやすいと思いました。
- メンテナンス移行を数値だけで判断するのは難しいと思います。メンテナンスはゴールではなくこれから健康な状態をキープするスタート地点と考えています。この先長く関わっていく中で改善していけるようであれば多少PCRが悪くても移行することもあります。歯を守るのは患者さん自身なのでメンテをクリーニングと位置付けるのではなく日頃のケアをチェックをしてもらうと認識してもらうことでサポートできるかもしれません。
- “全ての患者さんのデータを取得されている点、MTMを本気で取り入れようとする意思を感じました。 データ管理の方法に関する悩みなど、OPの皆さんが必ずぶつかる悩みだなと思いますので、自分としてはそうした悩みを解消する方法を考えていきたいなと思いました。”
- 全体の症例では、0-20代の若い患者さんから高齢者の患者さんまで多くの症例が見れとても参考になりました。医院の診療についての質問をみて、今までしっかりと考えていないところもあったため、この機会に考えてみようと思いました。
- お子さんの来院数がとても多いなと感じてそれに伴ってその保護者の方の来院も見受けられ、家族が通っていいなと思ったから自分も行こうと思う行動変容があるのかなと感じでどんな説明をしてるのかなと興味がありました
- 子供の検査をしっかりとされてるところがよかったです。
- 初診患者数がとても多くて、咬合面の写真たくさん並んであって地域によって口腔内の状態ってほんとに違うんだなっというのにもびっくりしました。
- 開院時から予防にフォーカスを当てて実際にMTMに取り組まれているのが素晴らしいと思いました。
- 小児が多く、この時期から予防の重要性を伝えていくことが、とても大切になってくるので素晴らしいと思いました。
- 短期間でたくさんのケースを実践されていてすごいな、と思いました。考察も共感できるものが多く、同じようなことで悩んでいるのだなとしみじみ感じました。
症例発表:医療法人社団OHPあんざい歯科医院(クリックで表示)
- 先生自ら検査・初期治療を行っていて素晴らしいと思います。自分でやってみるとできないこと、難しいことが出てくると思います。そこが勉強のしどころなので、時には衛生士さんの経験も聞きながら知識を増やしていかれるといいと思います。知識・経験が増えると、話す内容も変わっていき、患者さんに納得感を持って通院していただけると思います。
- 今後院長に就任される先生の御発表で、開業を予定している身として非常に参考になりました。初診時から先生が取り組まれており、同じような苦労をしていると感じました。
- ドクターが検査、初期治療をしていくことはのちのスタッフ教育にも役立ちますし、今回の育成セミナーのテーマにもなっており、素晴らしいと思います。症例発表の、OHIに苦慮してますというところですが‥うちの衛生士や院長はよく例え話をしていて、『お風呂場でも、ツルッとした浴槽なら掃除するスポンジはシンプルで良いけど、露天風呂の岩場なら、それ専用のスポンジが必要だし、細かいところを掃除する道具も必要ですよね』などわかりやすく伝えています。例え話の引き出しを多く持つことが良いと思います!
- あまりリスクについての情報が得られなかった印象がありました。まだまだ評価をするのに情報収集がうまくできなかったりする場面もありますが、自分で検査ができたり患者さんに寄り添う時間が多くあることは今後関係性を築いていくのがスムーズになると思うので今後も続けてもらい最初と数年後でどのように変化したかお聞きしたいなと思いました。
- “今回のテーマである歯科医師が初期治療できるようになるのを実践されていている中で、きっと一般的な治療とは違った大変さがあると思います。 OHIもたくさんのアプローチ方法があると思います。一回で向上するのはやはり難しいと思いますが、患者さんと一緒にアイテムを取捨選択していくのも楽しいと思います。”
- “晝間先生の質問をきっかけに少し白熱しましたが、参加者皆さんにとってとても有意義なディスカッションになりました。 このセミナーに参加する人の多くは本気の方が多いと思います。 安斉先生も年末に増床されるとのことですので、是非それまでにMTMを全ての患者さんに実践していただければと思いました。”
- 患者さんにMTMを理解してもらうための説明をするには、自分がしっかり理解して行かないといけないのだと思いました。患者さんに説明する上で言葉がつまったり、なんて伝えればいいのか分からなくなることがあるので、そのような事が無くなるように理解を深めていきたいと思います。
- ご家族でこられている患者さんの背景であったり、生活習慣を把握した上で指導や治療計画をされていたので自分も見落としをしないように情報を収集していかないといけないなと感じました
- “デンタル撮影の精度がかなり高かったです。 患者背景を把握しての指導が素晴らしいと思います。”
- 情報を集めることは大事なんだなと思いました!
- 正確な資料採取をされており、素晴らしいと思いました。陰ながらフロアの増床楽しみにしております。
- この発表で患者さんの生活背景だったり家族構成を知ることで口腔内以外のところでもたくさんな情報を得ることが大切だなと再認識できました。
- “海外の患者さんが多い中、MTMを 導入する難しさが伝わりました。 DHとしても口腔内写真や資料取りを しっかり規格にそって取っていかないて いけないと思いました。”
- 下顎の前歯部のソウセイがありながら、プラークコントロールができているのが、すばらしいとおもいました。
- ドクターが歯周基本治療に取り組まれているのがすごいと思いました。
- “MTMモデルをやるのか、やらないのか? やるとして、いつから、何をどこまで、どういう形でやるのか?が先に決まっていないと、それをトップが決断、判断して、スタッフに伝えるようにしないと医院全体で行う取り組みとして浸透しないのだろうな、と感じました。個人的にはそれは絶対に一回で決め切るものでもなく、一旦は決め切ってやっていくとして、運転していく中でブラッシュアップされて、より良い改良、改善がなされていけばそれでよいのではないか、と思います。”
症例発表:河野雅⾂先生(クリックで表示)
- MTMを総合的に分析されており、実際の臨床での落とし込みなどを解説して頂き、とても勉強になりました。
- “ご自身の開業に向けて、コンセプトがしっかり決まっておりMTMと摂食嚥下の両方のアプローチを していくということは大変興味があり 今後もお話を聞きたいと思いました”
- オブザーバー参加ということもあり地域の特性や今後の展望がとてもわかりやすく、今後MTMを行っていく上で参考にさせていただきたいです。
- “MTM医院を客観的に観察・分析されていて、非常に共感かつ勉強になりました。 ご自身のクリニカルクエスチョンに対して真摯に勉強されて素晴らしいと思いました。 ご開院後の訪問とMTMの実践について、またお話を伺える機会があるといいなと思います。 今後のご発展をお祈りしています。”
- “先生の明確なビジョンが素晴らしいなと思いました。スタッフも、院長がこれだけ明確なビジョンを持ってくれていると、悩まずに進むことができると思います。 途中退室してしまい全てお聞きすることができなかったんですが、初期治療のところなんかは本当にAIが活躍できるなと思います。検体の郵送だったり、今後進んでいってほしいです。 開業まで色々と大変かと思いますが、頑張ってください!”
- 高齢化が進んでいくなかでこれからのMTMで期待できることだったりを知ることができて勉強になりました。
- “疑問に思ったことをそのままにせず調べて今回シェアしていただき、ありがとうございました。 開業されたら衛生士さんと一緒にまたセミナーを受講されてください!”
- “考察におけるAIの活用など、将来的にはいずれそのような世界観になるのかなと感じます。 一点、「MTM部門」という表現が気になりました。 というのも、提供する医療のOne of themとしてMTMが位置付けられているように感じる表現だからです。 基本的には、ベースとしてMTMがあり、その上に各種専門科が乗ってくるイメージだと捉えております。 (他方、河野先生の場合は訪問診療が患者の多くなることから、そのような表現も致し方ないようにも思いました)”
- 訪問診療には今まで接点もなくあまりなかったため、改めて考えることが出来ました。また考察のスライドでは、河野先生の考え方を知ることができ、とても参考になりました。
- 河野先生の考察がとてもしっかりとされていて今後の歯科業界の未来の想像もされているところがすごいなと思いました。
- AIのお話をしてて新しいなと思いまさした
- 論理的な思考による考察で、大変勉強になりました。
- 考察を聞いていた時に私が今まで考えたこともない点がたくさんありもっと広い視野を持って日本の歯科に対して考えを持つことが自分の成長だったりまずは地域を変化させることに繋がると思ったので先生のような考えを持つことにすごく感動しました。
- 初診時に患者さんに複数の危険因子がある事をしっかりと伝える大切さがわかりました。
- 文献をもとにお話しされており、大変勉強になりました。
- キシリトールやAIの有用性について勉強になりました。
- 様々な分析や考察をされているので素晴らしいな、と感じました。AIでのシステム化や効率化が進むことで大きな利益が得られるのはもちろんだと思うのですが、予防を行っていく、そのマインドが患者に育まれるには非効率で再現性のない、「対話」が不可欠だと思います。絶対的な将来のマンパワー不足は避けられないものの、その人と人との繋がりは失わない医療の形であってほしいな、と思いました。
ADC相澤:初診対応デモ,初診検査・初期治療について(クリックで表示)
- 患者対応について、実体験を交えてとても分かりやすく感じました。焦らずおこなうことの重要性がとても良くわかりました。
- “ご自身の症例を通じて感じたことを聞けて 今後患者さんと接する際の参考になり 全てを一気に伝えるのではなく、1番伝えたいことを意識して関わっていこうと思いました”
- “電話対応では相手の顔が見えない中で話をしていくとめんどくさがられたりすることもあるので対面でしっかりと説明していく必要性を感じました。 また、伝えるだけではなく伝わるように話していきたいと思いました。”
- 苦慮して作った発表だったと思いますが、よくまとまっていたと思います。ますますの活躍を期待しています。
- “導入部分の細かいステップは非常に気になっていた部分でしたので、大変参考になりました。理論を実装する苦労が垣間見えて、勇気をいただけました! 僭越ながら申し上げると、スライドで強調のための吹き出しを多様されていますが、配布資料ではその吹き出しでコンテンツが隠れてしまっています。アニメーションで吹き出しを出すのではなく、コンテンツだけのページと吹き出しありのページの2枚を用意していただけると助かります。”
- まだまだこれから、とにかく失敗を恐れずに頑張ろう!もう少し元気よくお話できるとより良いですね。
- “症例発表で使用していた口腔内写真など、資料採取の精度が素晴らしいと思い、どの立場で話すべきかわからないのですが、相澤さんのご成長を感じました。 また、検査や初期治療の目的を忘れない、という気付きはとても響きました。 失敗症例の2つ目については、アップルデンタルセンターの診療方針に対する捉え方を伺うことができました。 こういったトラブルに発展しそうなケースでも、患者さんの意見を聞きつつも、診療方針を曲げないことの重要性を感じました。 ご発表お疲れ様でした。これからも患者役が必要であればお知らせください!”
- 最後のスライドに記載されていた・全てやろうとは思わない・たくさんコミュニケーションを取る・経験が自分を助けてくれる というのが印象に残りました。また歯科衛生士としての経験が浅いため、対応の仕方や1年間でのうまくいったケース、苦慮したケースのお話とても参考になりました。今回のお話をわたしの今後に生かしていけるように努力します。
- 実際にMTMをしていて相澤さんと同じように回数の問題や時間に追われる問題がなくならないため自分の説明の仕方を少し変えたらその人のタイプに合わせて説明ができるようにもっとレパートリーを増やしていきたいです
- “普段気にかけているところなどが整理されておりわかりやすかったです。 同年代の衛生士が共感できる内容でした。”
- 苦慮したケースがすごくよくわかるのでお話ししていたことを実践してみようと思いました。
- 初診対応、参考になりました。取り入れさせて頂きます。
- 今現在チェアタイムを少し長く取ってもらってメインテナンスをさせてもらっていたりがあったので自分の中で患者さんに伝える上で重要なことを優先順位をつけて絞ることもすごく大切だなと感じました。
- “患者さんに対して一方的な知識や意見だけではなく、患者さん自身がどんな人なのかを コミュニケーションをとり見極めた上で 指導していかないといけないんだなと 思いました。”
- 初診時の伝え方次第で今後の患者との治療の進め方の共有の明確さが変わるのでとても大切だと再認識しました。
- 患者さん自身に選択してもらうこと、キャラクターに合わせた説明を行うことの重要性を理解しました。
- 試行錯誤をしながら初期治療を実践され、その中身がよくなっていっていることが伝わってきました。教えていただいたことを自院でのこれからの取り組みに活かしていきたいと思います。
ADC花岡:メインテナンスデモ(クリックで表示)
- 実際の患者対応や流れが動画で拝見することができて、とても勉強になりました。医院全体で理念の浸透や仕組みが大変だと痛感しました。
- “動画で実際の患者さんとのやり取りを見させていただき、デモでは伝わりにくい会話のニュアンスを聞くことができよかったです 患者さんとの会話のきっかけ、引き出しを 今後増やしていこうと思いました”
- 現在も患者さんへのアプローチをしていますが、問診がとても重要なことを再確認しました。今後のメンテナンスの参考にさせていただきたいです。また引き出しをたくさん作ることで信頼関係を築いていきたいです。
- 動画よかったですね。メインテンスは頭もフル回転であることを知っていただけたかと思います。
- 普段拝見している方たちと比べてセルフケアのレベルが高い方のデモだったためか、花岡さんが患者さんに対して私が思うよりも割と多くのことを要求されていたように感じました。人を見て迷いながらトライアンドエラーを繰り返して引き出しを増やしたいと思いました。
- “普段から花岡さんのメンテナンスを見ていますが、こうやって改めて動画を見ると、改めて60分という短い時間の中でこれだけのことを考えて診療していてすごいな、と思いました。 たまにこうやって見返してみると良いものですね。患者さんとの関係性も本当に自然だし、検査した結果や、撮った写真などをわかりやすく説明しているなと思います。お疲れ様でした!”
- 普段から教えていただいている頭の中で考えているポイントを詳しくまとめていただいたので、同じ目線でみていけるようになりたいです。これから自分も同じようにメンテナンス患者が増えていく中で、初期治療とはまた違い長期的な管理になっていくのでアセスメントがしっかりできるように頑張っていきます。
- “リアルな患者さんとのやりとりは、とても新鮮で見応えがありました。 いろんな観点のお話が出てきましたが、動画から分かることは、この患者さんは必ず次も来てくれると感じました。 患者さんとの信頼関係の作り方、コミュニケーションの取り方など、花岡さんの魅力が詰まった素晴らしい動画だと感じました。”
- 実際の患者さんとの会話を見れたことで、どのように質問を広げていくのか、患者さんの言葉に対しどのように返していくのかなど知れてとても参考になりました。説明、伝え方で引き出しを組み合わせていくようなイメージというのが印象に残り、私も引き出しを組み合わせるようにしその患者さんにあった対応をできるようにしていきたいと思います。
- 診療中の風景が実際に動画で見ることができて今、自分が行っている診療だと診療中にたくさん質疑応答ができているかとか患者さんとしっかり問題点について話し合えていなかったかなと感じました。時間に追われつつもしっかりとコンサルティングをして短時間での施術をされているに関心しました。
- “治療最中の考えがわかりやすかったです。 話していただいてた項目を意識して診療行う様指導していきます。”
- 問診しっかりすることは大切だなと思いました。いつもスケーリングなどの時間がなくなると思って焦ってしまうのでいろいろ練習しないとなと思いました
- 貴重なメンテナンスの動画を見させて頂き大変勉強になりました。
- 今まで私が問診や検査をしているときに気づけることや考えていることがいかに少ないかということに気づきました。もっと患者さんから情報をたくさん取れるようにそしてそれにあった指導ができるようにたくさん引き出しを手に入れていきたいなと思いました。
- “患者さんのライフスタイルの変化が 口腔内の環境に影響を与えているのが よくわかり、次の診療から コミュニケーションを取る中で 取り入れていこうかと思いました。”
- 実際の診療のタイムテーブルを知ることができ、参考になりました。
- “実際の問診や、流れをみせて頂きとても分かりやすく勉強になりました。 当院でも問診に力をいれていけるよう変えていきます。”
- メインテナンスの一連の流れが動画でわかりやすく学べてよかったです。実際の準備、診療時の動き、アセスメントなどの働き方が理解できたので参考にさせていただきます。
晝間:OPを目指したこれまでとこれから(クリックで表示)
- 医院の哲学の変遷を分かりやすく、今現在の取り組みをわかりやすく解説いただき勉強になりました。新しい医院をオープンするにあたり、覚悟を決めてMTMに法人全体で取り組む事を決めました。
- “矯正医院でのMTMの実践についてお話をお聞きし 新たな関わりを知ることができました また家族受診の割合に驚き、家族と関わることは より予防を発展させることに重要だと 再認識しました”
- 矯正中のメンテナンスは臨床の中でも難しいことがあり、まずは矯正前にしっかりとコントロールしていく必要性を再度感じました。
- クエ組織を作ろうとしているところに、組織を作った過程をお聞かせいただき参考になりました。>
- “康明先生のこれまでの一部を知っているところもありましたので、『うんうん』と思いながら聞かせて頂きました。とにかく信念を貫き通す康明先生、素敵です。いつも思うのが、スタッフと朝礼や定期的にミーティングをきちんと行っていてすごいなと…。スタッフも評価基準が明確だと、働きやすいと思います。 今日参加された先生方にもとても参考になるお話だったんじゃないかなと思います。”
- “先生がOPを目指してから今まででたくさんの事を学んだり変えたりしてどんどんアップデートしていったことがわかりました。 振り返りの時間を作る余裕がなく進んでしまっていることが多いので、もっと振り返る時間をつくったり、PDCAサイクルのようにちゃんと流れを自分でも作っていくべきだなと改めて思いました。”
- 縦の糸、横の糸がしっかりと織りなされて今のOPひるま歯科がある歴史を改めて知ることができました。
- “晝間先生が哲学の人であることが大変よくわかりました。 何をするにおいても、考え方や哲学は全ての基礎になると思います。 一方で、実際の診療では常に具体的なところまで入り込んで問題解決をされておられるので、いつも尊敬しております。”
- 自分の働いてる医院のこれまでの歴史や普段行っている行動の意味を改めて確認できました。これからもトライアンドエラー、PDCAサイクルを意識していきます。
- 今の形態になるまでにいろんな試行錯誤をされてきたんだなと感じました。スタッフ問題や、診療スタイルを変えていくことは医院全体で負担がかかることだと思います。うちの医院でもやはりスタッフの賛否両論もありますが院長の願望とスタッフの体力、意欲がついていけるような医院づくりを頑張りたいなと感じました。
- 途中からMTMの導入をする大変さと、覚悟が伝わりました。
- 矯正後に来院された方で矯正中虫歯になって治療してるところが前歯部に多い方がいらっしゃってすごくプラーク溜まりやすいので矯正よりしっかり磨けるように指導するのの大切さをわかりました
- 先生の覚悟を強く感じました。組織作りも勉強になりました。
- MTMを進めていく上で晝間先生のように覚悟を持ってMTMとはこういったものだと自分たちが進めていきたい道を患者さんに伝わるようにしていきたいと思いました。
- “小児からカリエスを作らないという事で 口腔内は遺伝的なものもある中で 親御さんにもしっかりと理解していただいた上で指導していかなくてはいけないと思いました。また、メンテナンスに入るとdr.との 連携が中々とれていない所があったので 書面などにしたり月に1回でも時間を 作って情報提供していかないといけないと思いました。”
- OPと矯正との関連をうかがうことができ、勉強になりました。
- 今、医院自体がシステムを変えていってる時なので、実際に変えられた医院のことをお伺いできてよかったです。
- 歩みの変遷を教えていただいてありがとうございました。今なお、より良き方向に、とトライを続けていらっしゃる姿はとても素晴らしいな、と思いました。家族での受診を推進されていますが、そのために特に行っている工夫などがあれば教えてください。
田中:情報の集め方・学習の仕方(クリックで表示)
- 探究心を持つところから、エビデンスに辿り着くプロセスを詳しく教えていただき、とても勉強になりました。
- “Webセミナー等、たくさんの情報に触れる機会が多くなった今、自分で確かな情報を取捨選択するためにはやはり論文の活用が必要だと 再認識させていただきました。”
- “二次情報だけではなく、なぜ?どうして?と疑問を持つことが必要だと思いました。 それを解決するためには一次情報を自分で探して納得して自信をもつことで患者さんへ伝わるように話せると感じました。”
- 1次情報の取得方法について、とてもわかりやすく教えていただき皆さんのハードルが下がったのではないかな、と思います。
- 初心者にも分かりやすい内容で、周りに伝える時の参考にさせてもらいたいと思います。
- “日々疑問に思っても、なかなか自分で調べたりするところまでいかないことが多いと思いますが、先生のお話しを聞いてみなさん、調べるハードルが少し低くなったんじゃないかなと思いました。普段自分が得る情報は三次情報がほとんどだな‥と実感しました。 アシスタントという立場でも、患者さんと関わる以上いい加減なことは言えないなと思います。自分から質の高い情報を取りに行く、という考えを忘れずにいたいと思います。わかりやすくお話ししてくださり、ありがとうございました。”
- 普段から二次情報を得る機会が多く、それを受け入れて発信してしまいがちなのですが確かに突っ込間れた時に正確な答えができないなと改めて思いました。論文などの一次情報を調べて新しい情報提供をしていくのが必要だと感じたので、まだ日々の診療でいっぱいいっぱいな部分はありますが、まずは論文の検索の仕方や読み方を知っていくところからスタートしていきたいです。
- “私も院長の本棚にあったのをみて「予防の科学」購入しました。 疑問をうやむやにせず調べる習慣をしっかりとつけていきたいです。”
- 最近ではchatGPTをはじめとした生成AIを活用することで、英語論文の翻訳や内容理解がとても楽になりました。
- “歯科衛生士1年目で今は知識をつけていく必要があるため、今回のスライドを参考にします。 ありがとうございます。”
- SNSなどで飛び交う歯科に関しての情報をみた時に自分は「そうなん?」とか「ほんまに?」などの気持ちを抱いてはいたもののその後にしっかりと調べることをしていない時があり一次情報までしっかりと調べる努力をしようと思いました
- 論文検索についてわかりやすく説明いただいき、すぐに実践できそうです。
- 正しい情報を集めるのは大事なことなのでしれてよかったです。
- 論文を読むことを減っていたので、これからはしっかり読んでいきたいと思います。
- 今までは先生や先輩の衛生士さんに教えていただいたことをそのまま聞いていただけでもっと自分の中に疑問を持ったりとか深掘りしてみたりして正しく根拠のある情報をたくさん手に入れていきたいなと思いました。
- 色々な参考文献を見た上で患者さんに正しい知識を与えていきたいと思いました。
- 情報の集め方がわかりやすかったです。
- “論文を今後読んでいきたいと考えていたので、とても勉強になりました。 予防の科学も内容気になるので購入して読んでみます!”
- 衛生士さんにとって取っ付きづらい内容を衛生士さんにもわかりやすい形で今回も教えていただき大変勉強になりました。