100症例報告
応募条件
以下の条件を満たすJOF会員の歯科医院が対象です:
- 初診時年齢が10歳以上で再評価1まで完了した症例を100症例以上経験していること
- 初診時年齢が10歳以上で再評価2まで完了した症例を10症例以上経験していること(上記症例と重複する)
報告内容
1. 報告対象期間の設定
対象となる期間の設定していただきます。
期間の設定は以下の条件に合致するように設定をしてください。
- 該当期間に純初診となった10歳以上の患者で再評価1を終えた者の人数が100人以上※であること。
- 該当期間で、さらに再評価2も終えている者の人数が10人以上であること。(①の患者と重複する。)
※100〜110人程度としてください。
2. 症例全体の概要作成
- 指定フォーマットに基づき、対象となる全症例(再評価1を終えた症例)の統計データを作成します。
3. 詳細症例の報告
- 対象となる再評価2を終えた症例の中から2症例を選択し、初診時および再評価時点の経過を詳しく報告します。
4. 資料の提出
- 初診時および再評価2の口腔内写真、レントゲン写真、歯周精密検査、リスク評価結果などを提出します。
- 必要に応じて治療過程で重要と判断される部位のデータも含みます。
5. 考察
- 100症例報告を通じて得られた知見(例:MTMの課題、価値、旧来の歯科医療との違い)を考察していただきます。