富士通全社健康経営推進施策・予防歯科セミナー開催レポート

富士通全社健康経営推進施策・予防歯科セミナー開催レポート

「予防」としての歯科医療が注目されていることを受け、全社健康経営施策として、社員やそのご家族を対象に「令和時代の予防歯科2.0」と題して全社オンラインセミナーを開催いたしました。 ※当セミナーは、富士通健康経営事務局(富士通(株) Employee Relation統括部および健康推進本部、富士通健康保険組合)と予防歯科プロジェクトを推進している富士通Japan(株)ヘルスケアソリューション開発本部との共同開催です。

開催にあたって

富士通健康保険組合 伊藤常務理事
歯の健康は、全身の健康に大きくに影響することが広く知られてきました。 人生100年時代の長寿社会において、健康で美味しく自分の歯で一生涯食べるためには、口腔の健康は重要です。一方で自分の歯で食べ続ける、自分の歯を守るための方法や知識を私たちは持てているのでしょうか? このテーマに先駆的に取り組まれてきたオーラルフィジシャンである歯科医師の畑先生・歯科衛生士の花岡さんに昨年ご講演いただいて大きな反響がありましたので、今年は「令和時代の予防歯科2.0」と題してご講演いただきます。

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富士通健康保険組合 伊藤常務理事

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【司会進行】
富士通Japan株式会社ヘルスケアソリューション開発本部 前野様
富士通健康保険組合 大越様

講演:令和時代の予防歯科2.0

東京都西東京市開業 アップルデンタルセンター
歯科医師 畑 慎太郎先生

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予防歯科に必要なエッセンスを平易な言葉で表現しつつ、参加者の皆様に少し専門的な知識や視点を持っていただけるように心がけ、約50分間の講演をさせていただきました。
口腔内の状態を知ること、う蝕・歯周病という疾病を理解すること、プラークコントロールを継続すること、この3つの大切さを中心に話しました。
富士通Japan(株)ヘルスケアソリューション開発本部、富士通(株) Employee Relation統括部および健康推進本部、富士通健康保険組合のご尽力により今回も多くの方にお集まりいただきましたことを感謝申し上げます。

講演:令和時代のメンテナンス2.0

東京都西東京市開業 アップルデンタルセンター
歯科衛生士 花岡 佑み子さん

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メンテナンスというと定期的にクリーニングとむし歯のチェックを受けることと同義にされてしまいがちです。
メンテナンスを開始するにあたり患者さん自身が変わることがとても大切になってきます。
歯科衛生士や歯科医師が行う施術やアドバイスなどを交え、初診からメンテナンスまでの道のりを具体的にお話しさせていただきました。
また昨年の講演後に多数いただいた質問に答える形でセルフケアに関するトピックをお話しさせていただきました。