10月6日(土)

秋空と鳥海山

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開会宣言

日吉歯科診療所 熊谷 崇先生

開会宣言 日吉歯科診療所 熊谷 崇先生
開会宣言 日吉歯科診療所 熊谷 崇先生

開会のご挨拶

酒田市長 丸山 至様

開会のご挨拶 酒田市長 丸山 至様
開会のご挨拶 酒田市長 丸山 至様

講演1「アメリカの歯科医療における教育・経済・技術革新の融合」

本パートでは、下記3名から以下の内容でご講演いただきました。

  • 米国での最新の歯科医療について
  • 大学、ADA、歯科医師の関係性
  • 歯学部への入学
  • 即戦力になる歯科医師を育成するためのプログラム
  • 専門医教育の役割(GPと専門医でのチーム作り)
  • 新人歯科医師の収入と選択

宮本 貴成先生

米国歯周病学会ボード認定専門医であり、クレイトン大学歯学部歯周病科の主任教授をされています。開業医として治療や医院のマネジメントを行いながら、学生・歯科医師の教育にも精力的に活動されています。またMBA(Master of Business Administration)も取得されており、経済にも精通されている先生です。

宮本貴成先生
宮本貴成先生

Mark A.Latta先生

Latta先生は現在クレイトン大学歯学部の学部長に就任されています。クレイトン大学就任前はデンツプライにて研究開発のディレクターをされていました。20以上の新しい歯科製品の導入や多数の特許の開発に携わり、IADRの歯科材料グループのトップでもあります。講演者としても国際的に著名で、今まで80以上の文献と200以上のアブストラクトを発表し、世界中の様々な国際的な歯科大会などで講演を行っています。

Mark A.Latta先生
Mark A.Latta先生

Ruth Thompson先生

アイオワウェスタンコミュニティカレッジ歯科衛生学部で教授をされています。ノースカロライナ大学にて歯科衛生学の学位取得し、コロンブス州立大学にて首席で修士を取得。米国の5つの州でライセンスを取得しており、過去には西ジョージア歯科衛生士会で会長を務めていました。現在は歯科衛生士の教育に尽力されています。

Ruth Thompson先生
Ruth Thompson先生

ディスカッションパート

ディスカッションパート
ディスカッションパート

講演2「オーラルフィジシャン診療所の成長と発展」

本パートでは、オーラルフィジシャン育成セミナー受講後にブレない診療哲学を持ち、MTMを実践し、基本に忠実にコツコツと地域住民の口腔の健康に寄与し、診療所・スタッフ・患者とともに成長・発展をとげている先生方にご講演いただきました。 セミナー受講後から現在に至るまで様々な困難を乗り越え、これからの歯科医療の価値の向上を含めどのように今後の将来を予測しているのかを皆さんと共有できる時間となりました。

畑 慎太郎先生(コーディネーター)

東京都西東京市 アップルデンタルセンター 院長
2012年OPセミナー受講

畑 慎太郎先生
畑 慎太郎先生

仲川 隆之先生

長野県中野市 延徳歯科医院 院長
2006年~2011年日吉歯科診療所勤務

仲川 隆之先生
仲川 隆之先生

金谷 宏樹先生

埼玉県三郷市 あすなろ・デンタルケア 院長
2004年OPセミナー受講

金谷 宏樹先生
金谷 宏樹先生

芳賀 剛先生

福岡県北九州市 芳賀歯科・矯正歯科クリニック 院長
2008年OPセミナー受講

芳賀 剛先生
芳賀 剛先生

大島 拓也先生

東京都中央区 日本橋すこやか歯科 院長
2014年OPセミナー受講

大島 拓也先生
大島 拓也先生

ディスカッションパート

ディスカッションパート
ディスカッションパート
ディスカッションパート
ディスカッションパート

10月7日(日)

山居倉庫と新井田川

講演3「専門医としてのU20の重要性」

本パートでは、日吉歯科診療所におけるU20(小児歯科)部署に焦点を当てました。U20の歯科医療は「むし歯もなく、歯肉に炎症もない、審美的で健全な機能を持つ永久歯列を有する子どもたちをできるだけ多く育てる」を目標に日々の診療を行っています。生涯自分の歯で食事ができ、話し、笑顔でいられるためには、U20という分野が基盤にないことには達成することが難しいのが現状です。成長に伴い、口腔内・心身ともに様々な変化をおこす子どもを適切な方向へナビゲートする役割を担っているU20の歯科医療は非常に専門性が高い職種で、その哲学・診療の一端を皆さんと共有する場となりました。

熊谷 ふじ子先生

日吉歯科診療所

熊谷 ふじ子先生
熊谷 ふじ子先生

伊藤 智恵先生

宮城県仙台市 伊藤矯正歯科クリニック 院長

伊藤 智恵先生
伊藤 智恵先生

講演4「口腔と全身の健康」

本パートでは、現在鶴見大学歯学部探索歯学講座で教授をされている花田信弘先生からご講演いただきました。花田先生は歯原性菌血症および内毒素血症の予防を中心に「微生物と健康の関係」について基礎研究・臨床研究に携わっており、数々の書籍も執筆されています。近年特に歯周疾患と全身疾患との関連が注目されていることもあり、最新のトピックも含めてご講演いただきました。

花田 信弘先生

鶴見大学歯学部探索歯学講座 教授

花田 信弘先生
花田 信弘先生

講演5「医療業界と航空業界に共通する安全への取り組み」

本パートでは、元JALのパイロットで15年間機長を務められていた岡田修一氏からご講演いただきました。機長昇格後、CRM(Crew Resource Management)という安全運航に必要な教育システムの教官を務め、安全運航の推進に携わっておられました。私たち医療業界のスタッフと航空業界のスタッフに共通する①高い知的レベル、②高い教育レベル、③高いモチベーションに焦点を当て、「人間がなぜエラーを起こすのか」など安全情報についてご講演いただきました。

岡田 修一氏

元JALのパイロット

岡田 修一氏
岡田 修一氏

講演6「歯科医師・歯科衛生士間のコミュニケーションの在り方」

本パートでは、九州女子大学家政学部栄養学科で教授をされている濱嵜朋子先生からご講演いただきました。濱嵜先生の研究によると、歯科医院における歯科医師―歯科衛生士間コミュニケーションの患者への影響を明らかにすることを目的として、歯科医師と患者および歯科衛生士をペアとして、調査を行った結果、歯科医師―歯科衛生士コミュニケーションが患者アウトカムに影響を与えていること、歯科医師と歯科衛生士の評価がお互いに一致している場合、最も患者満足度が高くなることが明らかになりました。講演では、本研究結果の紹介とともに、医療コミュニケーションの科学についてもお話しいただきました。

濱嵜 朋子先生

九州女子大学家政学部栄養学科 教授

濱嵜 朋子先生
濱嵜 朋子先生

講演7「OP診療所で歯科衛生士として働くことの魅力と責任」

本パートでは、OP診療所を代表して日吉歯科診療所の歯科衛生士が講演する予定となっております。従来型の診療体制から真の患者利益を提供できる診療体制へ医院を変換していく中で、一番変化の大きな職種は歯科衛生士だと考えられます。患者が口腔の健康を生涯守っていけるようにサポートする職業として、日々来院する患者の口腔内をチェックし適切な施術を行うためにその責任は今までより重くなりますが、ライセンスの役割を十分に発揮できるため改めて歯科衛生士という職業が非常に魅力的だと感じることでしょう。実際に日吉歯科診療所の歯科衛生士がどのようなことを考えながら日々の診療に取り組んでいるかを聞き、歯科衛生士という職業がこれからどのようにあるべきか再考する機会となりました。

「人生100年時代、歯科衛生士の働き方」

日吉歯科診療所 DH 村岡 文さん

村岡 文さん
村岡 文さん

「これからの時代を魅力的にいきるために今、できること」

日吉歯科診療所 DH 前田 奈美さん

前田 奈美さん
前田 奈美さん

タイムテーブル(画像をクリックすると拡大します)

タイムテーブル

企業参加

株式会社オーラルケア

医歯薬出版株式会社

デンツプライシロナ株式会社

有限会社サンフォート

【ホームページを開く】
口腔内撮影用カメラ、撮影用ミラー、ミラー保温器、口角鉤、MTM対応管理ソフト
カメラと管理ソフトのアピールポイント
カメラは、小型軽量になり、液晶画面はタッチパネル形式になりました。
管理ソフトは、常に使い易さを追求し、進化をしています。

有限会社サンフォート

白水貿易株式会社

【ホームページを開く】
滅菌器 リサ22L・洗浄機 ミーレ・新型マイクロスコープ EXTARO

白水貿易株式会社

株式会社モリタ

【ホームページを開く】
Systema AX(システマ エーエックス) 厚さ2.6mmの超薄型ヘッドの歯周病ケア歯ブラシ。

株式会社モリタ

株式会社ヨシダ

株式会社ヨシダ

株式会社DentaLight

【ホームページを開く】
【myDental】歯科業界初のPersonal Healthcare Recordアプリ/【ジニー】クラウド型の患者管理・予約システムを開発する、福岡のベンチャー企業です。

株式会社DentaLight

株式会社松風

Ivoclar Vivadent株式会社

クロスフィールド株式会社

【ホームページを開く】
スウェーデンのTePe社やDIRECTA社を筆頭に、海外の歯科器材・医療機器の販売や、各種講習会や北欧歯科研修の開催をしております。

クロスフィールド株式会社

株式会社湖池屋

全日空商事株式会社 生活産業カンパニー 生活製品資材事業部

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A2CareはIADR(国際歯科研究学会)で4年連続発表された、安全性の高い除菌消臭剤です。
【特徴】
液剤メーカーのエースネット社が18年の歳月をかけて創りあげた独自技術で、安全性、除菌力、消臭力を持った無色、無臭、無刺激性の水溶液で、ラジカル反応を制御する事に成功した新しい基材です。この基材を活用し、洗口液(マウスウオッシュ)を発売中です。

全日空商事株式会社 生活産業カンパニー 生活製品資材事業部

会場の様子

SATオーラルフィジシャン・チームミーティング2018会場の様子
SATオーラルフィジシャン・チームミーティング2018会場の様子
SATオーラルフィジシャン・チームミーティング2018会場の様子
SATオーラルフィジシャン・チームミーティング2018会場の様子
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新聞掲載記事

【2018.10.07付】荘内日報の1面にオーラルフィジシャン・チームミーティングの記事が掲載されました。